GRM社製 試作モデル プロト・ショットガン

上:GRM社 試作モデル  プロト・ショットガン全体像
下:プロト・ショットガン/ストック装着状態


惑星パルムに本社をもつ大手武器メーカーのGRM社。
その開発局でつくられたGRM社製のショットガンの試作モデルの1つがこの武器である。

正式名称はもちろん存在していない。
もともと小型フォトンを複数同時に射出する、いわゆる散弾銃は惑星モトゥブに本社をもつテノラ・ワークスが開発したシステムであったが、近年ニューデイズに本社をもつヨウメイがショットガンを一般製品としてロールアウトしたことにより、GRM社内でも試作モデルの開発が検討されていたのである。
試作モデルのため詳細は不明だが外見からみるに、このモデルは同社製品のライフル【ブラックバルズ】と対をなすデザインで作られているようである。
また本体上部に同社ライフルシリーズから移植したと思われるスコープが付いているのが見て取れる(付いている意味は不明ではあるが・・・。)
試作モデルのため本体重量がかなりあり、携帯には不便だったようだが、フォトン積載量、威力共に最高水準まで届いていたようだ。
しかし残念ながら理由は不明だが市場にはリリースはされなかった。
これは噂にすぎないのだが、数ヶ月前に起こった怪電波事件(高濃度フォトンウェーブ拡散)、同盟軍兵士やガーディアンズのキャストたちの暴走により開発計画そのものが中断されたという話もある。

(提供:ナイトメア工房   ウェポンコレクションシリーズNo.04  GRM試作モデル プロト・ショットガン

2008/2/8ブログ発表

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