開口器+Bondage

暗い地下室。ヒヤリと冷たい石畳に錆びた金具が打ち込まれ、私の手足が固定される。

私の前に仁王立ちしたご主人さまは私の顎をクイっと上に上げると口にステンレスで出来た開口器を噛ませ、左右のレバーを上げてしまう。私の意思なんて関係なしに開け放たれた私の口。

強制開口。

手足は拘束衣で床に繋がれているのでまったく動けず、涎は垂れ流し状態。
ふと胸に冷たい何かを感じて、それが私の口から溢れた唾液だと気づき、その事を意識してしまい、さらに被虐感を募らせる。

もっと酷い事をされたい…してほしい。
私はあなたのペット。愛玩物。所有物。物。

喋れないながら獣の様に舌を突き出しおねだりをしてしまう。

大好きなご主人さまと私を繋ぐものは首輪から延びたリードだけ。ソレをグイっと強めに引かれれば、首が締まる苦しみすら愛おしく身体中の感度がさらに敏感に研ぎ澄まされていく。顎の痛みも足の痺れもすべてが愛おしい。

そして…
開け放たれ、もはや単なる穴でしかない私の囗に、ご主人さまから最高のご褒美が注ぎ込まれ…

みたいなイビツな形の恋愛関係が大好きです(´,,・?・,,`)
今年のクリスマスは一年がんばった自分のためにホワイトヘッドの開口器買うんだ。・・・って思っててまだ買えてませんヾ(:3ノシヾ)ノシ


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