名前:りりな

モチーフ:黒猫

年齢:7才

身長:118cm

体重:21kg

スリーサイズ:B56/W55/H58

血液型:A型

誕生日:2月22日

備考:被虐体質



茶色のまんまるな瞳にすみれ色のサラサラの髪をもつ黒猫の女の子。
普段は髪を二つにわけて桃色のリボンで止めている。いわゆるツインテール。
黒い耳と黒い尻尾をもち、尻尾についた鈴がポイント。
性格は大人しく恥ずかしがりやで人見知り。更にはかなりの被虐体質で妄想家。

実はホムンクルスであり、治癒力を高めた生命体を作りだそうとした科学者が作った試験体だった。
しかし回復力、治癒力を高めた変わりに染色体に異変が生じ、成長速度が著しく低下。更には子供を作ることができない身体になる。創造主はキルピスレムジェという女学者で、ホムンクルス生成の理由は『いくら傷付けても死ぬことのない生命体を作ってみたかった』という理由なだけらしい。
創った後、彼女は生成の失敗(普通の人間のように出来なかったこと)に失望し、産まれたホムンクルスを旅商人に売り渡す。(この時点で既に体は成長しきっていた。)
その後半年ほど育てられた後、奴隷市に出品されるが買い手は見付からず、そのままその街に捨てられていく。
それからは町で若い男性の性欲処理をして少ない金をもらい、ボロボロになりながらも生き長らえる。
回復力の高い身体は、過酷な環境でもなんとか命を繋ぐことだけは出来た。
しかしどんなに回復力がある身体でも心についた傷は癒すことはできず、だんだんと感情を失っていく。

それから数年後、彼女は仕事で街にきていたヘルシンゲーテに会い、彼女に拾われ別の街に移ることになり、少しずつ人間らしくなっていくことができた

りりなが被虐体質になった原因は過去の強姦にあると思われるが、作られた目的が目的なだけに、生まれつき痛みに対する感覚が普通の人間等と違うかもしれない。

尻尾に感覚細胞が大量に集まっており、尻尾を握られるとかなり大変なことになる。

好きな物はミルク、練乳、バニラアイス等の乳製品。
ホットミルクが大好物。
特技は家事全般。特に料理は得意。
趣味はお菓子作り。

見掛けによらずかなりの多食いで、小さい体のどこにそんなに入るのか、というくらいよく食べる。


尻尾の生え位置。尾骨が普通の人間よりも発達している状態


お尻の焼き痕
奴隷市に出品されたときにつけられた傷跡。
焼き鏝によるもので、右側の腰下に刻まれている。

左耳のタグ・プレート
これは生成された当初にキルピスエムジェによって取り付けられたものだと思われる。透明なブルーのプレートを金具で挟み込み、耳に直接ネジ止めされている

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